運輸品質向上のために

私共がお客様に誓う芝田運輸の「S」。
Safety「安全」、Speedy「スピード」、Sincerity「誠意」、Steady「堅実」、Security「安心」。
運送品質とは、これらすべてを満たして初めて評価されるもの。そして、最良の運送品質とは、最後の「S]…Satisfaction「満足」を満たすものであると私共は考えます。
お客様、製品ごとに違う「満足」の条件、現場ごとに問われる技術と姿勢…。「この程度の技術があればよい」そんな基準などありはしないから、ひたすら人間を育てていく以外に道はない。
最良の運送品質は人材育成の先に見えてくるもの、芝田運輸は運送品質向上のための人材育成の取り組みを行っています。

現場を知り、現場力を磨く。知識と技術を共有・伝播し、共に成長する。

芝田運輸の取り組み
引越しアルバイトからの社員登用
スキルアップ推進
製品知識の習得
情報・ノウハウの共有
クレームへの徹底対策
ハードの充実
エコドライブ推進
  • 引っ越しアルバイトからの社員登用 -人材の見極めと基礎からの育成-

    長く芝田運輸で活躍できる人材かを見極めるために、ほとんどの新規社員採用を引越アルバイトから登用しています。
    引越作業は、日々違うお客様と向き合い、大小様々な荷物、条件の違う現場、限られる搬入・出方法などなど運送の基礎となる要素が多く含まれており、短期間で様々な経験を積むことができる業務であるといえます。こうして基礎から技術と経験を習得していく人材の中から、さらに資質・適正を見極め、採用した人材を、長期に渡って育成し、お客様満足を勝ち取るドライバーへと成長させていきます。

    引っ越しアルバイトからの社員登用

  • スキルアップの推進 -競わせて技術を磨く-

    ハトのマークの引越専門協同組合主催の引越技術を競うコンテストにスタッフを積極的に参加させることで、他センタースタッフと技術を競わせ更なる成長を促します。
    客観的に自分の持つ技術はどう評価されるかを知ることで、日々の作業を「改善」していくことが出来るばかりでなく、同じセンターのスタッフとの作業では得られない、技術やノウハウ、姿勢を吸収でき、またそれを持ち帰り全社と共有していくことで、全スタッフのスキルアップに繋げていきます。

    スキルアップの推進

  • 製品知識の習得 -製品にとって、を考えられる人材に-

    製品の知識を得ることは、その製品にとって何が最良かを知るために大変重要であると考えます。「この製品にとって、積込み方はどうすべきか?走行は?荷降しは?気をつけるべきところは?」ドライバー一人一人が常にこれを意識し、考え、行動できるように、お運びする製品知識の習得を行っています。

  • 情報・ノウハウの共有 -全体でひとつ-

    製品情報、製品や現場でのノウハウ、クレームとその対処方法、 運送ルートの改善…。普段から少人数で行動するドライバーには 情報・ノウハウが偏ってしまう傾向があります。芝田運輸では、ドライバーミーティングを行い各ドライバーの情報・ ノウハウを全ドライバーと共有させることで個々のドライバーの能力を全社の能力へと高めていきます。 また、ベテランドライバーによる後進への教育にも力を注いでいます。

  • クレームへの徹底対策 -クレーム原因の根本から対策をとる-

    万が一クレームが発生してしまった場合には、現地確認などでクレーム原因を調査し、根本的な対策を行い、以降のクレーム発生を無くします。ここでも、ドライバー間の情報の共有を行い、他製品や現場で同系統クレームが発生することを未然に防ぎます。

    【お客様の声】製造会社社長

    お客様の声

    今までどの運送会社が運んでも数量ミス・破損が発生し届け先様からクレームがあった。 中京地区と遠方のお客様だったが、ドライバーと事務所員とで現地へ出向き、届け先会 社の問題点の確認を行い、担当ドライバー全員を集めて周知。以降クレームは激減した。

  • ハードの充実 -ハード面でドライバー支援-

    長時間に及ぶ輸送が少なくないドライバーが事故なく安全に輸送が行えるよう、衝撃の少ないシートや明るいヘッドライト、燃費の良い車両など新型車を導入し、ドライバー支援を行っています。
    また、お客様のためには、大量の製品輸送も迅速に行えるよう大型車両の導入や、製品への衝撃を防ぐエアサス車両の導入など、運送品質向上のための車両導入を行っています。

    芝田運輸(株) ハードの充実:トラック

  • エコドライブの推進 -ハンドルを握る者としての責任-

    車両にデジタルタコメーターを搭載し、スピード、エンジン回転数、急加速急発進、アイドリング状況を管理し、エコドライブに取り組んでいます。
    車内のアナウンスによる意識だけでなく、日々の運行終了後、ドライバー自身でデジタコ情報の処理を行うなど、ドライバー個人個人にエコドライブに取り組む責任と義務を与えています。
    また、毎月エコドライブの順位を発表、賞罰を与えることでさらにエコドライブを推進しています。

    ドライブレコーダー:XDR-55
    ドライブレコーダー:XDR-55
    メーカー:株式会社ワーテックス
    デジタルタコメーター:DTS-C1D

    メーカー:富士通株式会社

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安全性優良事業所認定
引越安心マーク取得
産業廃棄物収集運搬業許可取得
遺品整理士認定